永野芽郁さんが主演する連続ドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系)第7話が16日に放送され、世帯平均視聴率は7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが17日分かった。
前話となる第6話の7.0%からは0.5ポイント上昇したものの、第1話からの視聴率は8.7%、8.3%、7.8%、8.2%、7.8%、7.0%そして7.5%となっており、いまだに2ケタはおろか9%の壁すらも越えられない状況が続いている。
「永野芽郁さんと言えば、いくつもの映画作品で主演やヒロイン役を務め、いずれもその演技に高い評価が集まっています。
ドラマでも前回主演した(戸田恵梨香さんとのダブル主演)『ハコヅメ ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系)では全9話中10%を割り込んだのは第4話のわずかに1回だけ。最高視聴率は12.6%で全話平均でも11.4%と高い数字を誇りました。
それだけに、今回の『ユニコーンに乗って』の数字はかなり苦戦していることは間違いありません。
そんな中、『実話ナックルズウルトラ』(大洋図書)は永野さんの恋愛事情について『ついに初めての熱愛報道が出るのではないか』としていますね。
今回『ユニコーンに乗って』で共演する青山テルマさんが、様々なカップルを生み出してきた芸能界きってのキューピッドなのだとか。そして、すでに青山さんと永野さんは連絡先を交換しており、撮影期間終了後に青山さんの自宅でパーティーをする約束もしていると綴られています。
近い将来、永野さんと『ユニコーンに乗って』で共演した杉野遥亮さんに熱愛報道が飛び出すなんて可能性もあるかもしれません」(メディアコメンテーター)
視聴率はこのままイマイチなものに終わってしまうかもしれないが、永野さんにとって『ユニコーンに乗って』は別の意味で大きな節目となる可能性を秘めているようだ。
(文/高柳拓郎)