参議院議員の猪瀬直樹さんが13日、自身のツイッターを更新。
議員会館のエレベーター内の写真を添えて“議員会館のエレベータに乗ったら、「ガーシー」の表示があり、呆れてしまった。こんな通称を正式に書き込んでよいのかね”とコメントした。
これを受け、同じく参議院議員の暴露系YouTuberガーシーこと東谷義和さんはインスタグラムにて「あんたも通称セクハラに変えたら?笑笑 人の通称つっこむ前に自分の性癖なおしーや笑笑」とコメント。さらに文末には「#猪瀬クハラ直樹」というハッシュタグも添えられていた。
「ガーシーさんはしっかりと選挙を勝ち抜き選ばれた議員であり、“ガーシー”の通称の使用は正規の手続きを経て認められたことです。
そのうえで議員会館や国会議事堂のネームプレートは国会側が“ガーシー”で作成しているわけです。
これにケチを付けるということは、猪瀬直樹さんは国会運営側よりも自分の方が偉いとでも勘違いしているのではないでしょうか。それか、ガーシーさんに対する嫉妬心の裏返しかもしれません。
そもそも、猪瀬さんは都知事を務めていた8年ほど前に裏金問題で職を追われていますし、先の参議院選挙においても女性の胸部を触るなどのセクハラが問題視された方ですからね」(メディアコメンテーター)
どっちが呆れられる存在なのか、猪瀬さんは他人のことを気にする前に自身のこれまでのことをもっと気にするべきではないだろうか。
(文/木暮雅人)