「NEWSポストセブン」（小学館）が5日、“ソフトバンク上林誠知 5年間「真剣交際」の年上彼女と結婚間近か”の見出しで記事を掲載。
プロ5年目の2018年には全試合出場を果たし22本塁打を記録。だが翌年、シーズン当初の死球で右手薬指を骨折すると以降はスランプに陥り、レギュラー獲得に至らず。
長打もあり、乗せると手の付けようがないほどに天才的な打撃能力を発揮。守備も走塁も一流で、シーズン開幕前には毎年「今年こそレギュラー奪還、定着へ」と謳われるソフトバンクの上林誠知外野手。
今年は、外国人選手の合流が遅れたことや開幕直後に栗原陵矢外野手が左膝前十字靱帯損傷などで離脱したこともあり、上林選手はスターティングメンバーに名を連ねる機会が多く、その中で.301と高打率をマークしレギュラーの座を掴みつつあった。
ところが、5月18日の試合前練習で右アキレス腱断裂の重傷を負い手術。全治6ヶ月以上とされる中、今は懸命のリハビリに励んでいるはずなのだが。
5日に掲載された記事によれば、上林選手と5年間真剣交際をしているバツイチ子持ちの女性が、「最近になり、友人しか見られない自身のインスタグラムアカウントに、旅行先で撮ったと思われる上林とのツーショットを掲載」とあるのだ。
「この旅行がいつのものか記事からは判然としないものの、『ずっと期待されて活躍出来てないのに、もう今シーズンはリハビリで試合に出ないから何してもいいと思ってる感じが応援してただけに悲しい』といった声が聞こえてきていますね。
ソフトバンクは昨年のドラフトで1位指名した風間球打投手がコロナ禍の中、出会い系アプリやSNSで頻繁に女性を誘い、外出していたことを『週刊文春』（文藝春秋）に7月初旬報じられ、2015年のドラフト1位で2019年には45試合に登板し、17ホールド、防御率2.65をマークした高橋純平投手が不倫、中絶、飲酒運転、あおり運転と数々の疑惑を、66万人以上のツイッターのフォロワーを抱えるSNS界隈きっての情報通“滝沢ガレソ”さんによって7月下旬に暴露されたばかりです」（メディアコメンテーター）
混戦が続くパ・リーグの優勝争いの最中、立て続けのスキャンダルがソフトバンクに暗い影を落とさなければ良いのだが……。
（文／樋口健太郎）