2日に発売となった、暴露系YouTuberガーシーこと参議院議員の東谷義和さんによる著書「死なばもろとも」(幻冬舎)。
編集者の箕輪厚介さんは、先日、「死なばもろとも」の発売を記念して自身のYouTubeチャンネルに東谷さんを招いてコラボ生配信を実施。
同著の中で語られているエピソードのさわりや、軽めの暴露を約1時間に渡り語っていただけの内容にもかかわらず、わずか数日で同動画の再生数は50万回を数えていた。
ところが、4日になって箕輪さんは自身のツイッターで「ドバイで撮影したガーシーさんとの対談動画は削除されました。申し訳ありません」と、YouTubeからの「コミュニティガイドライン違反により動画を削除した」旨のメール画面を添えてコメントしている。
「箕輪さんが添付したYouTubeからのメールによれば、『YouTubeの利用規約に違反するコンテンツや他のユーザーに違反を促すコンテンツは、YouTubeで許可されていません。これには、YouTubeの利用規約への違反により過去に削除されたコンテンツ、現在制限を受けているクリエイターが作成したコンテンツ、同利用規約に基づき停止処分を受けたクリエイターが作成したコンテンツなどを投稿した場合も含まれます』とのこと。
今回削除された動画の場合、このポリシーに違反しているとは到底考えづらいんですけどね。
むしろ不可解な削除の経緯ということで、『また、ガーシーと対立している楽天の三木谷浩史が手回ししたんやろな』『抜き谷の意のままにYouTubeは動画やアカウントをBANしますね』という声がいくつも聞こえてきていますよ」(メディアコメンテーター)
東谷さんが絡むこと自体が、YouTube、そしてYouTubeサービスを提供するGoogleにしてみればポリシー違反ということなのだろうか……。
(文/大野ルナ)