参院議院運営委員会が2日、理事会でNHK党のガーシー(東谷義和)さんが提出していた海外渡航届を承認しないことを決めたことを受け、東谷さんが3日インスタグラムを更新しこれに抗議。
「お前らに参議院議員にしてもらった訳でもないのに偉そーにすな オレの議員としての存続を決めれるのは、票を入れてくれた支持者だけや 居眠りこいてるジジイやゴルフや飲み過ぎで議会欠席してるジジイ、パパ活不倫してる奴らに言われる筋合いはない オレの存在が疎ましーのはわかるけどな、人のことばっかり気にしてると足元すくわれんぞ 『明日は我が身』この言葉、よー噛み締めてオレに攻撃してこい」とし、「日本にいても何もせん、人の粗さがしてる老害どもええ加減に身ひいて、次の時代の若者にバトン渡せや もーお前らが作った時代は完成してん 次の新しい時代をまた築くのに、お前らはただただ邪魔な存在なんや」と持論を述べた。
そして、「ジタバタせんとオレの攻撃を待っとけ、な? 政界に嵐を吹き込んだるから」と政界絡みの“ガーシー砲”準備が進んでいることを物語るコメントをした。
「ガーシーさんは、すでに激しく対立している楽天グループの会長兼社長である三木谷浩史さんとのつながりで、自民党の木原誠二内閣官房副長官について『三木谷ルームでの乱痴気騒ぎ』を暴露しています。
ガーシーさんの情報網はもともと非常に広範囲に渡っているようですし、暴露系YouTuberとして地位を築いたことで『週刊文春以上にタレコミが集まるようになっている』とも言われています。
『政界に嵐を吹き込む』はハッタリでも何でもなく、かなり実現可能性の高い発言だと思いますよ」(メディアコメンテーター)
政界の闇を次々と暴き浄化することが、東谷さんに求められている最も大きな議員活動と言えるのではないだろうか。
(文/川村隆二)