ソフトバンク・孫正義と楽天・三木谷浩史の「仁義なき戦い」はガーシーとともに新たなステージへ | The Audience
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ソフトバンク・孫正義と楽天・三木谷浩史の「仁義なき戦い」はガーシーとともに新たなステージへ

ソフトバンク・孫正義と楽天・三木谷浩史の「仁義なき戦い」はガーシーとともに新たなステージへ
The Audience

 現在、プロ野球のパシフィックリーグ(パリーグ)で激しい優勝争いを繰り広げているソフトバンクと楽天。

 両者は、プロ野球のほかにもショッピングサイト、携帯電話、銀行、電子決済サービスなど様々な事業でしのぎを削る間柄。
 
 そこへこのたび、「ガーシー」という劇薬を媒介しての対決も新たに加わりそうだ。
 
 ガーシーの名で暴露系YouTuberとしてネットを揺るがし、現在は立花孝志党首率いるNHK党の比例代表(全国区)候補として参院選を戦っている東谷義和さん。
 
 東谷さんは6月下旬から、楽天の会長兼社長である三木谷浩史さんのプライベートに関するヤバいネタを次々と暴露。その直後から、ツイッターのアカウントが凍結、インスタグラムのライブ配信機能が停止、複数の投稿済み動画がYouTubeから警告等の予告なく強制削除されるといった事態が立て続けに起こった。
 
 これらのSNSダメージが「三木谷が手を回したものだ」として東谷さんは、手を緩めずさらに攻撃していく決意を表明している。
 
 そんな中、SNSに代わる発信のプラットフォームとして東谷さんが準備を進めている「オンラインサロン」。
 
 このサロンのサーバー構築について、ソフトバンクの孫正義会長兼社長の息がかかっているということを、NHK党の立花さんが5日の街頭演説で明かしたのである。
 
 立花さんは「孫さん本人は動かない」としつつも、孫さんが自身のツイッターでフォローしているわずか75人のうちの1人にして「孫さんの右腕と言われている人に、ガーシーのサロンのサーバー作りなどを協力してもらっている」と発言。
 
 新たな戦いの行方は、これまで以上に多くの注目を集めることになるだろう。
 
(文/二宮誠司)