主演の綾野剛さんに、暴露系YouTuberの東谷義和さんから「未成年飲酒・淫行、暴力、違法薬物」と数々の疑惑をぶつけられ、一時は“お蔵入り”も噂されたTBS系日曜劇場『オールドルーキー』が26日、第1話放送を迎えた。
放送中、さらには放送後とツイッターでは『オールドルーキー』の関連ワードがトレンドを賑わせ、世界トレンド1位を獲得するなど視聴率も好発進が期待されていたのだが……。
27日にビデオリサーチ調べで発表された関東地区の『オールドルーキー』第1話の世帯平均視聴率は11.2%と、日曜劇場としてはかなり期待を裏切る結果となった。
「ただでさえ『オールドルーキー』は、東谷義和さんによるガーシー砲のターゲットにされていて、今後もさらなる暴露を炸裂させると予告されている状況です。
それでも、数字が良好であればスポンサー離れに一定の歯止めがきくと見込んでいたんでしょうけど、実際にはかなり低調な視聴率でのスタート。
東谷さんが自身の選挙戦が終了するタイミングあたりで追加暴露のネタを1~2発落とせば、あっさり『打ち切り』が決まる可能性も十分ありそうですね」(メディアコメンテーター)
ガーシー砲以上に、視聴率低迷は致命的。
『オールドルーキー』は、早期打ち切りの憂き目に向かってひたひたと歩みを進めているのかもしれない。
(文/大野ルナ)