9日に所属していたセレッソ大阪から契約解除となった乾貴士選手。
乾選手は4月5日の柏レイソルとの一戦で途中交代となった際、暴言を吐くなどし試合後のチーム内での話し合いでも反省の態度を見せず。4月17日のアビスパ福岡戦から6試合の出場停止処分を受けていた。
出場停止処分期間が明けてからも乾選手はチームの練習に姿を見せず、話し合いの結果、契約解除に至ったという。
乾選手は10日、自身のインスタグラムを更新。「たくさんのメッセージありがとうございました。その中でこれだけは言っておきたかったので投稿します。俺はセレッソでプレーするのが嫌とか、セレッソへの想いがそんなもんやったのかと言われてますが、それは違います。自分の中ではセレッソでもちろんまだまだプレーしたかったし、セレッソでタイトルとりたかったです。でも、監督や森島さんと何度か話し合って、それができないとゆう決断をするまでにほんまに苦渋の決断でした。でも、ほんまにセレッソが大好きやったし、このチームでやりたかった。これが自分の気持ちです。ただ、俺はやっぱりサッカーが好きやし、子供達はじめ、色々な方々に俺のプレーを見てほしい。そして、自分自身がもう一度サッカーを思いっきり楽しんでやりたい思いで決断しました!!わかってくださいとは言いません。ただ、セレッソのためにやってきて、セレッソを強くしたかった気持ちは全く嘘じゃないです」とセレッソ大阪への熱い想いを吐露したのだが……。
「『それができないと“ゆう”』の部分に注目が集まっていますね。
本来“いう”と書くべきところを“ゆう”と表記するのは、ギャルの間などで流行しているものです。
乾貴士さんは、木下優樹菜さんと『縦読みインスタ不倫疑惑』が大々的に報じられていたこともあり、木下さんと言えば生粋のギャルですから、『今回の乾のインスタ文章って、ユッキーナが書いたんじゃね?』『木下優樹菜さんに赤ペン先生してもらった感じですね』といった声がいくつも出ている状況ですよ」(メディアコメンテーター)
セレッソ大阪、木下優樹菜さんへの未練が強く感じられる乾選手の投稿だったようだ。
(文/梅林隆介)