ホリエモンこと実業家の堀江貴文さんが21日、編集者の箕輪厚介さんを迎えて自身のYouTubeチャンネルで生配信を実施。
箕輪さんは『ガーシーch』で数々の暴露を炸裂させている実業家の東谷義和さんと何度も打ち合わせを行い、7~8月頃に「死なばもろとも」のタイトルで出版予定となっている書籍の編集に携わっていたということで、東谷さんに関しいくつかのエピソードを披露した。
「箕輪さんは、ガーシーさんが現在カタールにいて『(日本が犯罪人引渡し条約を結んでいない国だから)無敵だ』と語っていたことや、『警察から連絡があって“これは本当にヤバい”と思ってその日のうちに海外へ飛んだ』とYouTuberデビューする直前のエピソードを明かしていたことを暴露していましたね」(メディアコメンテーター)
東谷さんは、ガーシー砲を炸裂させた綾野剛さんが所属するトライストーン・エンタテイメントの山本又一朗社長が、岸田文雄首相ら政界の大物たちに直談判をしたことで、自身の「BTSに会わせる詐欺」について警察が重い腰を急に上げることになったのではないか、これまでは事件として取り合う気配がなかったのにそんな忖度や圧力で動くのはおかしいとの主張をしている。
箕輪さんの暴露が事実であれば、このあたりの主張との矛盾が出て来てしまうが、真相やいかに……。
(文/等々力おさむ)
~ライター略歴~
山梨県出身
かつては某俳優の付き人を務めていた
現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中