7月から始まる連続ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系)で、坂口健太郎さんと杏さんがW主演することが分かった。
同ドラマは、これまでドラマでは扱われることのなかった公正取引委員会を舞台とした作品となるという。
この発表を受け、暴露系YouTuberの東谷義和さんが16日、自身のツイッターを更新。「これこっちが先かー」とコメントしている。
「東谷義和さんは、坂口健太郎さんと同じトライストーン・エンタテイメントに所属する綾野剛さんに関し、『未成年飲酒』『未成年淫行』や『暴力事件』『強引な小島瑠璃子さん持ち帰り失敗』といったスキャンダルを次々に暴露してきました。
特に、『未成年飲酒』『未成年淫行』に関しては、当事者で被害者とも言える当時17歳だった元NMB48の松岡知穂さん本人を生配信のゲストに招き、ハッキリと証言させるなど追及の手を強めています。
ただ、トライストーンの山本又一朗社長による根回しが強力なのか、一連の暴露はほとんどエンタメニュースとして取りあげられることはなく、結果として綾野さんはダメージらしいダメージは受けていません。
東谷さんは『綾野剛本人が謝罪会見などをしない限り、これから小栗旬、田中圭、坂口健太郎、さらにはmiwaや木村文乃といったトライストーンの女性芸能人に関する暴露もしていく』と予告するなど鼻息が荒いようなんですが…。
松岡知穂さん本人の証言は大きな意味があるとは思いますけど、メディアやタレントを起用する企業への影響力という意味では、綾野剛さんが松岡さんに『当時18歳だったってことにしてくれ』と口裏合わせを依頼、そのために『お金を払う』とも提案したという一連のやり取りのスクリーンショットや音声といった動かぬ証拠を提示することが重要かと。
もちろん、当事者を証人として招くやり方を繰り返し行うことで、ネット上で話題となり少しずつ影響力が上がっていくということはあると思いますけどね」(メディアコメンテーター)
とにもかくにも、『そのうちやります』『近く出します』と先延ばしが多い東谷さんの瞬発力の低さが、思ったほど芸能界に影響を与えられない最たる要因なのではないだろうか。
(文/大野ルナ)