女優の吉高由里子さんが11日、NHKより2024年の大河ドラマ『光る君へ』の主演に決まったと発表されたことを受け、自身のツイッターを更新。
「2024年大河ドラマ【光る君へ】主演させて頂くことになりました 今日まで実感なかったのですが、こうして皆様にお伝えする日を迎えられて、じわじわと実感しながらその日に向かっていきたいと思います 長い作品になりますが優しい眼差しで見守ってくだされば幸いです ありがとうございます」とファンへ向けて報告と感謝を綴った。
多くの喜びの声が聞かれる中、一部からは批判的なコメントも出ている。
「吉高由里子さんは、今年2月中旬から自身がイメージキャラクターを務める“J:COM”のCMで上島竜兵さんと初共演を果たしています。
11日は、大河ドラマ『光る君へ』のプレスリリースがあった日でもありますが、上島さんが急逝した当日。
そんな中、上島さんへのコメントは一切なく、大河の報告はしっかりしたということについて『ハレの舞台だけに告知は当然だろうけど、ごく最近共演した上島さんのことをスルーというのはどうなんでしょうか』『CMの共演者のことは気になどしないってことか』といった声が上がっている状況です。
一昨年7月に急逝した吉高さんと同じアミューズに所属する三浦春馬さんに対して、四十九日に『望んだ結果だもんね』とツイートしていたことも、あらためて指摘されてしまっていますよ」(メディアコメンテーター)
軽々に発言できるものでもないだろうが、2~3ヶ月前に始まったCMの共演者だった上島竜兵さんについては、追悼コメントをしておくのが道理的に良かったということなのだろう。
(文/高柳拓郎)