「Smart FLASH」(光文社)が9日、【渡辺裕之さん「俺の責任なんだよな」死去1カ月前にかけてきた深夜の電話…映画プロデューサーが語る “異変”】のタイトルで記事を掲載。
3日に自宅で縊死したことが5日に発表された俳優・渡辺裕之さんの生前のエピソードとして、「熟年離婚」を渡辺さんが芸能関係者に打ち明けていたこと、渡辺さんが急逝する1ヶ月前の深夜に映画プロデューサーに電話をかけ、深刻な様子で「俺の責任なんだよな」と語っていたことなどが綴られている。
先述の映画プロデューサーの見解として「2005年に渡辺さんが遭った1億円の投資詐欺」が関係しているのではといったことも記されているのだが……。
「鍛え上げられた身体と多くの人に愛され尊敬される人柄を持っていた渡辺裕之さんの、あまりに唐突な最期。その衝撃は非常に大きく、悲しみに暮れる中で様々な憶測が出てきてしまうことはある程度仕方ないことだとは思います。
ただ、17年も前の投資詐欺の話を持ち出して無理矢理“自殺”に結び付けようとするような記事を書くのはどうかと思いますね。
また、この1~2年の間に急逝された三浦春馬さん、竹内結子さん、神田沙也加さんの場合もそうでしたが、こういうときにペラペラとプライベートな話題をろくでもない週刊誌に喋ってしまうような関係者が本当にいるんだとすると、そのことにゲンナリしますよ。
もちろん、神田沙也加さんに対する交際相手・前山剛久さんの蛮行については告発すべきものだったと思いますけどね」(メディア記者)
今はただ、渡辺さんのご冥福を心よりお祈り申し上げたい。
(文/猫山恭輔)