14日夜に暴露系YouTuberの東谷義和さんが、新田真剣佑さんに関する「強制性交」を被害者3名と直接やり取りした内容を交えて暴露。
他にも、違法賭博に高額を投じ、その損失をステマで埋め合わせ、ステマで得た利益については税の申告をしていないことを指摘した。
この暴露を受け、15日には「週刊女性PRIME」が、16日には「夕刊フジ」が記事を出したのだが……。
「いずれの媒体も詳しく触れているのは『ステマ』に関する部分ですね。
ステマに関して言えば、東谷さんの暴露の肝となるのはそれに付随する『脱税』の部分であり、ステマ自体は芸能界的にはグレーであっても、日本の法律で直接規制されているものではありません。
どちらの記事も『脱税』に関してはほとんど言及がなく、ともすれば『褒められることではないけど、まぁ、ステマで多少大きな金額を稼いでいたくらいのことだし問題ないんじゃない?』といった印象を読者に与えかねません。
そして、14日に東谷さんが暴露した最も真剣佑さんにダメージを与えるであろう話題は『強制性交』だったワケですが、週刊女性はこれに全く触れていませんし、夕刊フジは『女性関係』という表現に留めて『強制性交』までは想起されないようになっています」(メディア記者)
あらためて、芸能界とズブズブのメディアの闇、無力さが浮き彫りとなっていると言えるのではないだろうか。
(文/森八郎)