「女性自身」(光文社)が15日、「ガーシーに見えてきた陰り…暴露連発も昔話ばかりで刻々と迫る“ネタ枯れ”危機」の見出しで記事を掲載。
チャンネル登録者数が開設からわずか50日ほどで100万人を突破した、飛ぶ鳥を落とす勢いの暴露系YouTuber・東谷義和さんについて、「日に日に勢いを増しているかのように見えるが」「ネタ枯れする」「1年も持たない」といった見解を綴っている。
「こうした、『もう大したネタはない』『賞味期限切れ間近』といった東谷義和さんに対する声はネットでもチラホラ目にしますが、今回『女性自身が指摘した』というのは、他の声とはだいぶ違う意味合いを持つと思います。
と言いますのも、女性自身を発行している出版社は光文社で、光文社には『FLASH』という写真週刊誌もありますよね。
FLASHでは、他の週刊誌を出し抜いて、東谷さんとのコラボをいち早く実現。『俺が出会った芸能人、ホンマにええヤツを教えたる』との見出しで5日に紙面記事を掲載しています。
中身としては、佐藤健さんが映画『るろうに剣心 最終章 The Final』撮影中に、スタッフへのプレゼントとして自腹で300万円以上負担のうえ記念のパーカーを作ったことなど、良い話が中心の内容となっていまして、東谷さんを叩く要素など微塵も感じられませんでした。
それにもかかわらず、同じ会社の別の週刊誌が思い切り東谷さんを叩いているワケですからね。東谷さんが『裏切られた』と激怒して、光文社が絡むネタ、それこそ城田優さんの詐欺や新田真剣佑さんの強制性交すらも超えるネタを暴露する可能性があるかもしれませんよ」(メディア記者)
東谷さんは、光文社の“二枚舌”を女性自身の記事掲載前に把握していたのだろうか。今後の展開が気になるところである。
(文/吉良栄蔵)