「夕刊フジ」がポータルサイト「zakzak」にて8日、【テレビ界が〝戦々恐々〟波紋広がる性加害疑惑騒動 悪質スタッフいまだ多く…最終選考がほぼ〝肉弾審査〟の闇プロジェクト!?】の見出しで記事を掲載。
映画監督の榊英雄、園子温、俳優の木下ほうかが続々と週刊誌などで卑劣な「性加害」の実態を暴露されていることを受け、こうした行為は映画業界以上にテレビ業界の方がひどいこと。
「ある局のイメージガールプロジェクトは、最終選考がほぼ〝肉弾審査〟だったことが業界内では有名でした」と衝撃の証言があることまで綴られている。
「この『ある局のイメージガールプロジェクト』というのが、ネット上では『日テレジェニックの可能性が高い』『日テレジェニック以外に思い当たるプロジェクトなんてない』と指摘されています。
日テレジェニックは1998年から2015年まで、日本テレビが実施していた同局PRを目的としたイメージガールプロジェクトです。
初代メンバーには加藤あいさん、酒井彩名さん、原史奈さん、佐藤江梨子さんと錚々たる顔ぶれが名を連ねており、歴代メンバーには眞鍋かをりさん、小倉優子さん、紗栄子さん、内田理央さんらがいます。
夕刊フジの記事が言っている“肉弾審査”では、性的搾取、性加害が行われていたことが文脈的に読み取れますので、このあたりの名のある女性芸能人たちが被害に遭っていた可能性はあるでしょうね」(メディア記者)
今後も、こうした性を食い物にしてきた悪習については、続々と暴露が続きそうである。
(文/新名篤紀)