8日、NHK大阪放送局の関係者が、詐欺への加担、違法賭博、反社会的勢力との交流などを暴露された『カムカムエヴリバディ』に出演中の城田優さんに関し声明を発表。
「番組の出演にあたって、反社会的勢力や違法薬物等関わりがないことを確認する文書を用意して、出演者ご本人、あるいは所属事務所の代表者から署名、捺印をいただいている。城田さんのご出演にあたっても。この文書を提出いただいている」と語り、起用には何の問題もなかったとの見解を示した。
「そもそも、起用前に書いた誓約書のようなものに関する話ですよね、今回NHKが触れたのは。
城田さんと親交があった東谷義和さんが、城田さんに関する様々なスキャンダルを暴露したのは、『カムカムエヴリバディ』の放送が半分以上終わってからだったわけで、誓約書に虚偽の申告をした可能性が出てきたわけじゃないですか。
それにもかかわらず、『文書に署名、捺印してもらっているから』というのを、今回の暴露に対する説明責任みたいに語るのは完全なる論点ずらしですよね。
東谷さんが動画で示した複数の証拠に対して、城田さんから然るべき説明を聞き、城田さん本人あるいはNHKから詳しく受信料を支払っているすべての方々に説明すべきでしょう。
NHKのやり方には、どうにも卑怯という印象が拭えません。
また、城田さんは近く自身の『有料ファンクラブ内で』暴露されたスキャンダルに関して釈明を行う予定のようですが、これもかなり卑怯ですよね。
有料のファンクラブに加入しているのは、城田さんをかなり好意的に見ている人ばかりでしょうし、『どんな説明をするんだろうか』と中立的な立場で見ていた人がわざわざお金を払ってその説明を聞きにいかなければいけない状況というのは逃げているようにしか見えませんし、ともすれば釈明を売りにしてお金儲けをしようとしているようにも見えます。
事実、『やっぱり城田は真っ黒』『味方、身内ばかりのところでしか釈明しないなんて卑怯』『しれっと釈明ついでにファンクラブ会費を稼ごうとしてて、どんだけ金の亡者なんですか』といった声が聞こえてきていますよ」(メディア記者)
城田さんは、インスタライブやYouTube生配信で釈明をすべきだろう。
(文/福田優太郎)