三浦春馬さんの死に関する真相解明を求めるデモ活動、いわゆる“リアルデモ”が2日、三浦さんの故郷である茨城県土浦で開催された。
デモを主催する田中太一氏は、ツイッターで「事前告知なしのチラシ配りが各地で多発しています☆」と、3月31日に東京は新宿の「LOVEのモニュメント」前でゲリラ開催されたデモを例に挙げて報告している。
「昨年9月より始まったリアルデモですが、半年以上の時を経て、規模も頻度も非常に大きくなってきていますね。
自殺との偏向報道があり、世間的には『三浦春馬は自殺した』とのイメージを持っている方が多い状況ですが、捜査状況もそうですし、三浦さんが所属するアミューズが死亡当日や当日までの数日間に関する“時系列”を曖昧にし続けるなど、三浦さんの死には不可解な点が多数見受けられます。
『本当に自殺なのか』『当日の時系列すら明かせないのは、何らかのやましい点、隠さないといけない事実があるからだろう』といった指摘が出るのは至極当然のことでしょう。
こうした指摘が荒唐無稽だと言うのであれば、警察もアミューズも客観的事実を粛々と公表すればいいだけのことですからね」(メディア記者)
隠そうとすればするほど、かえって明るみになるということではないだろうか。
(文/窪田翔吾)