三浦春馬さんの死に関する真相解明を求めるデモ活動、いわゆる“リアルデモ”の勢いがますます強まっている。
9~13日には5日連続開催があったばかりだが、17日には東京、大阪、愛知、福岡の4都府県開催が実現。
この勢いを恐れてか、17日の東京開催では私服警官が「捜査なんかする必要ない!」とデモ隊を威嚇する動きがあったようだ。この件に関し、デモを主催する田中太一さんは「TBSを擁護してヤクザのような対応をしてきました。その映像は、ありますが、彼が警察全体を代表しているわけではないので、UPはしないでおきます」と動画で晒すことはしないと語っている。
さらに、20日には群馬での初デモ開催が実現。これにより、関東の7都県すべてでデモ活動が行われたことになった。
「日本中の三浦春馬さんの死の真相解明を求める方々の声は、小さくなるどころかどんどん大きくなっていっていますね。
不自然すぎるほどに、三浦さんの所属するアミューズが死亡当日や前日までの時系列を明らかにしないことが大きな要因だと思いますし、そのことはアミューズも十分に理解しているはずだと思うんですがね」(メディア記者)
三浦さんの急逝から20ヶ月以上が経過し、いよいよ三回忌も近付いてきている。それにもかかわらず、時系列が曖昧という不可解な状況は、今なお続いている。
勢いを増すデモ活動が、三回忌までに時系列の謎を解きほぐしてくれることに期待したい。
(文/窪田翔吾)