前澤友作「シンプルに戦争反対」ロシアがウクライナ侵攻で訴えも批判の声多数なワケ | The Audience
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前澤友作「シンプルに戦争反対」ロシアがウクライナ侵攻で訴えも批判の声多数なワケ

前澤友作「シンプルに戦争反対」ロシアがウクライナ侵攻で訴えも批判の声多数なワケ
The Audience

 ZOZO創業者で実業家の前澤友作さんが25日、自身のツイッターを更新し「いかなる理由であれ人が人を傷つけることにシンプルに反対します」と、戦争状態となったロシアとウクライナの情勢への抗議メッセージを投稿したのだが……。

 「批判的な声が非常に多く聞こえてきていますね。
 
 まず、『ウクライナはとんでもない緊張状態にあるのに、平和なところでニヤニヤ笑顔の人たちが“戦争反対”と訴えても仕方ないだろ』『ただの自己満で、全く真剣さが感じられない写真』といった具合です。
 
 前澤さん含む5人が両手を上げて『NO WAR』と主張すること自体はいいんでしょうけど、どうにも緊張感が薄い感じがしてしまうということで受け入れられない人が多いようです。
 
 次に、『前澤さんアナタは100億規模のお金を、宇宙に数日滞在するためにロシアに落としましたよね。そのお金が、回り回ってウクライナに打ち込まれたミサイルの費用になってると思ったら、アナタも戦争に加担していることになりませんか』などの、戦争反対の主張とは真逆のことをしてしまっているのではないかというものです。
 
 それから、『ロシアも表向きは、人を傷付けることを許さない、戦争反対という主張です。今回の戦争は、ウクライナ国内の親ロシア派の人々の安全を何が何でも守るという大義名分をロシアは掲げているわけですから。あなたの薄っぺらい子どもじみた主張なんて何の役にも立たないわけですよ』といった声もありますよ」(メディア記者)
 
 「15年前の写真です。笑顔とピースサインで反戦を願いました。いかなる理由であれ人が人を傷つけることにシンプルに反対します」という前澤さんのメッセージ。
 
 確かに美しいメッセージではあるのだろうが、現実に起こっていることとの温度感の違いがありすぎるのかもしれない。
 
(文/森八郎)