15日に「身長が170センチ未満の男性に人権はない」旨の発言をし、16日にはレッドブルからスポンサー契約を終了され、17日には所属するプロゲーミングチーム“CYCLOPS athlete gaming（CAG）”から契約解除となった、元プロゲーマーの“たぬかな”こと谷加奈さん。
谷さんの問題発言や契約解除に関してはネットニュースだけでなく、すでにテレビでも報道されている。
これに対し、アノ人は全くテレビで扱われないということで話題となっているようだ。
「YOASOBIのキービジュアルを手掛け、文化庁、ポケモン、ユニクロ、日本テレビ、ZOZO、アディダスなど、いくつものビッグコンテンツとコラボをしているイラストレーターの古塔つみさんですね。
1月の末から複数のイラストに『トレパク疑惑』が浮上。2月初頭に古塔さんがツイッターにて『トレパクはしていない』『クライアントワークは全てオリジナル』と反論しましたが、これが火に油を注ぐ結果となり、今や先に述べたビッグコンテンツとのコラボ作品のいくつかにおいても『トレース』『盗用（パクリ）』『無断引用』が指摘されてしまっています。
騒動が始まってからすでに3週間ほど経過していますが、これまでにテレビのニュースやワイドショーではこの件に全く触れていません。
今回たぬかなさんが即座にテレビニュースに取り上げられたということで、『元プロゲーマーは、テレビからもすぐに攻撃された。でも、古塔つみは今もテレビからは忖度されている。つまり、古塔が電通案件ってことでしょ』『電通か、違ったとしてもそれだけの影響力を持つバックがつみセンセーには付いてるんやね』との声が聞こえてきていますよ」（メディア記者）
古塔つみさんの騒動は、今後もテレビで扱われる可能性は低そうだ。
（文／梅林隆介）