東出昌大「バレンタインデーにクビ」5歳児の子守りに事務所が感じた「徒労感と虚しさ」 | The Audience
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東出昌大「バレンタインデーにクビ」5歳児の子守りに事務所が感じた「徒労感と虚しさ」

The Audience

 1月末で退所すると報じられながら、その後も所属事務所ユマニテの公式サイトから情報が消えないということで去就が注目されていた俳優の東出昌大さん。

 15日、ユマニテが公式サイトを更新し東出さんとの契約解消を発表した。
 
 発表によると、東出さんの専属契約解消は14日付けで、不倫騒動以降も全力でサポートを続けてきたが、昨年秋に報じられた撮影で滞在するホテルにコロナ禍にもかかわらず交際女性を宿泊させていたというニュースが最終的なきっかけとなり、このたびの結論に至ったという。
 
 「ユマニテは畠中鈴子代表取締役の名義で『東出の配慮に欠ける行動でその再生への道は頓挫いたしました。その時 私たちが感じたものは 怒りというよりも、徒労感と虚しさでした。そして熟慮の末に、これ以上 共に歩くことは できないという結論に達しました』と語っています。
 
 また、『東出昌大が 大切なものは何かということを 捉え直して 再生への道を歩き出してほしいと思います』とも。
 
 3児の父親でありながら、交際女性から『まるで5歳児のよう』と言われてしまうような、ワガママでマイペースな性格は相当なものということでしょうね。通常、30を超えた“大のおとな”にここまでのコメントをすることはありませんから。
 
 どうにもならなくなって、やむなくクビを宣告したという経緯がひしひしと伝わってきます。
 
 バレンタインデーのプレゼントとして、東出さんがしっかりした大人となるための道を用意したとも言えるかもしれませんね。
 
 そして、同時に畠中社長を始めとしたユマニテの方々が東出さんのことをどれだけ深く愛していたかが分かりますし、東出さんのせいで袂を分かつことになってもなおエールを送るところに優しさを感じましたよ」(メディア記者)
 
 今回の契約解消が、杏さんやお子さんたち、唐田えりかさんなど多くの人を傷付け、迷惑をかけ続けてきたことに、東出さんがしっかりと気付くきっかけになってくれればと願いたい。
 
(文/恵和恵)