三浦春馬さんの死に関する真相解明を求めるデモ活動、いわゆる“リアルデモ”が12日、埼玉の大宮にて行われた。
前日の11日には大阪の難波でも実施されており、2日連続で開催されたことになる。
「三浦さんが急逝したのは一昨年の7月18日。
間もなく19回目の月命日を迎えようとしていますが、今なお三浦さんの死に関するいくつもの謎は解明されないままです。
なぜ30歳という若さで突然この世を去る事になったのかという謎については、いくつもの複合的要素が考えられますし、三浦さん本人やごくごく親しい人でなければ知り得ない事情が当然あるでしょう。
ですが、三浦さんが亡くなったとされている2020年7月18日当日や前日のスケジュールなど時系列は本来シンプルな事実であり、謎となるべきものではないですよね。
それなのに、死亡時刻以外は当日や前日の時系列を、三浦さんが所属するアミューズは一切明かしていません。
疑問を持つファンだけでなく、アミューズを支える存在である株主からも質問されていますが、どういうわけか曖昧にしたままなのです」(メディア記者)
時系列を明かせば、多くのデマや陰謀論を封じる効果があるだろう。逆に、時系列を不自然に伏せ続ければ、デマや陰謀論はまだまだ湧いてくるだろう。
デモ活動での訴えを受けて、アミューズが三浦さん死亡当日および前日の時系列に対する重い腰を上げるタイミングが訪れることに期待したい。
(文/窪田翔吾)