「YOASOBI」のキービジュアルを手がけるなど人気イラストレーターの古塔つみさんが「トレース」「パクリ」といった疑惑の目を向けられている騒動。
女性であることを強く印象付けていたものの、実は中年男性だったとほぼ特定される事態にもなっており、「女性だと思い込ませて、未成年女子から児童ポルノを得ていた可能性もある」といった疑惑も浮上している。
昨年5月に古塔さんは正体不明のイラストレーターとして、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次さんがMCを務める朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)に顔を隠した状態で出演。
このとき紹介されたイラストにもある指摘が出ているのだ。
「問題となっているのは、古塔さんがガラッとタイプの異なるイラストを何種類も書けることについて触れた場面で登場した、2~3等身の子どもが2人書かれたイラストです。
1人は人気ストリートブランド『Supreme』のロゴが入ったパーカーを着用していて、もう1人は胸に『UiziN』と書かれているシャツのようなものを着ています。
この『UiziN』をよく見てみると『z』と『N』が左右反転しており、おそらく人気ガールズグループ『NiziU』の文字が左右反転しているものだと思われるんですよ。
このことから『普段から、古塔つみが他人の写真や画像、イラストなどをパクる際に、パクっている事実を特定されづらいように左右反転させる癖があることの証拠だ』『NiziUのことを知っていれば、スッキリとNiziUのつながりは深いんだから当然反転してない状態にするはず。要するに古塔がおっさんすぎてNiziUを知らないってことやね』などと指摘されているというわけです」(メディア記者)
およそ9ヶ月前に、すでに「反転の常習犯」の証拠が地上波に流れていたと言えるのかもしれない。
(文/大野ルナ)