六本木の多目的トイレで密会するなど、複数女性との不倫問題で芸能活動を自粛していたお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建さんが芸能活動を再開すると、所属事務所であるプロダクション人力舎が5日公式サイトで発表した。
渡部さんの謝罪コメントも同発表に添えられている。
また、渡部さんの妻で女優の佐々木希さんは、自身のインスタグラムを更新し「本日より主人が仕事復帰することとなりました。これからはゼロから頑張る主人の姿を見守る」などのコメントをした。
渡部さんの相方である児嶋一哉さんは自身のツイッターで「渡部が白黒アンジャッシュで復帰させていただく事になりました」「相方・渡部について。大変ご迷惑をおかけしました」などのコメントを出したほか、自身のYouTubeチャンネルにも神妙な面持ちで謝罪と経緯の説明をする動画をアップしている。
「多くの方のサポートを受けて、ついに渡部建さんが復帰されましたね。
この瞬間を待ちわびていた関係者やファンにとっては嬉しい報告となったことでしょう。
ですが、単なる不倫にとどまらず、多目的トイレを悪用しその名称さえも変えざるを得ないことをした、さらに当初はきちんと謝罪会見などをせず雲隠れしようとした、相方の児嶋さんをはじめ多くの人に傲慢な態度を取っていたなど、いくつものネガティブな事実が明らかとなった末の長期活動自粛でしたから、『全然許せない』『チバテレで復帰はできても全国放送では絶対見たくない』など、引き続き拒否反応を示す方も非常に多い状況です。
おまけに、今回の復帰報告をいくつものメディアが報じており、多くのメディアが復帰の舞台となった千葉テレビ『白黒アンジャッシュ』のスタジオに渡部さんと児嶋さんの2人が黒のスーツで並んでいる写真を掲載しているんですけど、『この写真からも渡部さんの傲慢さが変わってないことが分かる』『またすぐに活動休止になるのでは』といった声が噴出しています。
児嶋さんは手を前で組んでいるのに対し、渡部さんは手を後ろで組んでいるということで、どうしても偉そうに見えてしまう、心理学的にも後ろで手を組むのは『上から目線』『プライドが高い』ことの表れということで批判を集める要因となっているみたいですね」(メディア記者)
渡部さんは本音では反省などしていない、ということなのかもしれない。
(文/スコッティ角筈)
~ライター略歴~
長崎県出身
本人曰く「ヲタク」として生きていくためにライター稼業を始めたとのこと
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