あまりにも突然の最期から566日が経過した三浦春馬さん。
三浦さんの唐突な死に関しては、いくつもの疑問が残っており、その真相解明を求める声は急逝以来ずっとある。
初めはネット上でのデモに留まっていたが、昨年9月より現実世界でのデモ活動へと発展し、今や全国各地で頻繁に開催されるほどとなっている。
2月も3日は小規模ながら東京にて、4日は大阪にて開催された。
「過剰な憶測やデマ、それから陰謀論と見ようによっては荒唐無稽な展開を見せている側面もある三浦春馬さんの死。
ですが、その発生源となっているとも言える謎は荒唐無稽でも何でもなく、多くの方が純然たる疑問を持つものなんですよ。
著名人が急逝した際、前日や当日の時系列はある程度詳細に報じられます。
最近で言えば、昨年12月の神田沙也加さんの急逝は大変にショッキングで悲しいものでした。神田さんの場合、4日が四十九日当日にあたるんですが、すでに急逝前日や当日の時系列がいくつも明らかにされています。
一方で、三浦さんの場合は死亡したとされているのが、2020年の7月18日14時10分。
この1点だけがハッキリと報告されていますが、前日は何時まで仕事をしていたのか、それともオフだったのか、当日は何時から現場入りするスケジュールだったのか、そのスケジュールから逆算したであろう事務所スタッフが三浦さんを迎えに行く予定は何時だったのか、三浦さんが倒れているところを発見したのは、救急搬送したのは何時だったのか。
どういうわけか、どれも明かされていません。
株主総会での株主質問を含め、幾度も問い合わせを受けていますがアミューズは死亡時刻以外を頑なに明かさないのです。
この状況を『変だな』『おかしい』『なぜ』『何か隠しているのでは?』『都合の悪いことでもあるのだろうか』などの疑問をもって受け止めることは極めて普通のことでしょう」(メディア記者)
多くの方が純粋になぜと思うことが、566日に渡り伏せられ続けている。
どう考えても異常なことではないだろうか。
(文/窪田翔吾)