「東スポWeb」が29日、“「上映やめろ!」小島みゆの仕事先に圧力DM 前山剛久&神田沙也加さん巡る混乱続く”のタイトルで記事を掲載。
急逝した歌手で女優の神田沙也加さんの交際相手で、「週刊文春」(文藝春秋)に神田さんを罵倒する音声データの存在を報じられた俳優の前山剛久さん。
その前山さんの元交際相手で、神田さんと交際後も前山さんが連絡をとっていたことなどが伝えられていたグラビアアイドルの小島みゆさん。
つい数日前までは、あくまでも小島さんは前山さんの元交際相手の有力候補だったのだが、26日には所属事務所マグニファイエンタテインメントが、27日には小島さん自身が「昨年9月まで交際していたのは事実」と認めた。
「東スポの記事では、事務所や小島さんがここに来て前山さんとの交際の事実を認めつつ、別れた後も連絡をとっていたのは前山さんから来たものに対し“当たり障りのない対応”をしていただけで、復縁など微塵も考えていなかったと発表した一因として、2月18日公開の『真・事故物件 本当に怖い住民たち』(配給:TOCANA、監督:佐々木勝己さん)の存在があるとしていますね。
小島さんは同映画で準主演を果たしており、『上映やめろ!』などのバッシングの中、何が何でも映画の公開にこぎ着けたいからこそ、騒動の鎮静化を図ったのではないかという文脈で書かれています。
ただ、一方で、小島さんは自身を擁護する極端な意見のツイートに27日から28日にかけて“いいね”を押して回っています。そんなことをすれば、あらためて反感を買う可能性が高いことは容易に想像がつくはずなんですけどね。
同映画を配給するTOCANAはサイゾーの関連メディアで、サイゾー系列のエンタメニュースメディアは神田さんや前山さん小島さんに関連する今回の一連の騒動についてあまり記事を配信していません。
つまり、配給元や事務所は騒動の鎮静化を望んでいるのに、小島さんが自主的に炎上商法に走っている可能性もあるのではないかと思いますよ」(メディア記者)
意思の疎通が取れていないのであれば、ますます騒動の収束は遠のいてしまいそうだが……。
『真・事故物件』が無事に公開を迎えるのかを含め、騒動がどのような形で収束に向かうのか引き続き注目していきたい。
(文/大野ルナ)