グラビアアイドルの小島みゆさんが、前日の26日に所属事務所・マグニファイエンタテインメントから「前山剛久氏とは実際にお付き合いをしておりましたが、2021年9月に前山氏からの申し出により解消しております。現在SNSで拡散されているLINEのスクリーンショットにつきましては、小島本人と前山氏のものではございますが、誤解を招く表現のところのみが抜粋されており、2人の関係は完全に解消されておりました」と、俳優・前山剛久さんとの交際などについて声明が発表されたことを受け、27日に自身のツイッターを更新。
「事務所からの発表のとおり、SNSで拡散されているLINEのスクリーンショットは、私のものです。会話の一部が切り取られているとはいえ、様々な憶測が飛び交う事態を招いてしまったことに対して、大変ご迷惑をおかけしたこと深くお詫び申し上げます。
当時の私は、相手側の状況について詳しく把握しておらず、相手からの連絡に対して当たり障りのない返信をしてしまいましたが、関係を戻したいという気持ちは一切ございませんでした。連絡をとってしまったことについては、自分に落ち度があり、連絡を返すべきではなかったと反省しております。既に相手とは関係を解消しており、連絡もとっておりません。
また、一部の方には不謹慎と捉えられるようなSNSの投稿に対しても深く反省しております。
現在、SNSのコメント欄を制限させていただいておりますが、私以外の方への誹謗中傷はどうかご配慮いただけますと幸いです」などのコメントをした。
「事務所の声明だけに留めず、自らもコメントを発表したという小島みゆさんの姿勢自体は評価する声がありますね。『週刊文春』(文藝春秋)が『元カノA子』としていたのが小島さんだったと明確になったことには意味があったと思いますし。
ただ、せっかく謝罪するのに具体性に乏しいから効果が薄い、あるいは神田沙也加さんや前山剛久さんに対して失礼だろうという反応が多いですよ。
『そもそも、事務所が具体的に前山剛久氏と明かしてるのに、公式な謝罪コメントで“相手”って言い方は何なの?誰なのか分かりづらいし、前山にも神田沙也加さんにも失礼』『状況を把握できていなかったとは言え、結果的に神田沙也加さんを馬鹿にするような言い回しと捉えられても仕方ない表現をしていたことをお詫び申し上げます、くらいのことが言えないなら謝罪にならんぞ』『心霊スポット巡りの番組でロケに訪れた沖縄で、神田沙也加さんが急逝した翌日に“なんか映ってたら教えて”ってインスタ上げてますけど、あれは一部の方ではなくて、かなり多くの人に不謹慎だと捉えられてますよ!』『しれっと年始の初詣?のツイートを削除してますけど、だったら沖縄の戦時中の集団自決の場所でふざけた自撮りしてるインスタも早く消せや』といった具合です。
そして、事務所も小島さんも『騒動をお詫びするとともに、神田沙也加さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます』と、一言、神田さんや神田さんのファンに対する配慮の言葉を書けないことに『あらためて侮辱してる』『仕事が甘いよあなた方は』といった指摘が出ていますね」(メディア記者)
謝罪は、ピンチをチャンスに変えることすらある。
だが、今回の事務所および小島さんの謝罪は火に油を注ぐ要素の方が強かったのかもしれない。
(文/木村未来)