昨年12月に滞在先の札幌にて急逝した神田沙也加さん。10日後には四十九日を迎える。
急逝直後から様々な報道がなされた中、「週刊文春」(文藝春秋)が報じた交際相手の前山剛久さん宛の遺書および前山さんが神田さんを罵倒する音声データの存在の衝撃は非常に大きく、今なお話題となり続けている。
また、前山さんが神田さんと結婚前提の交際をする前の彼女・A子さんについては、当初、元アイドルでシンガーソングライターとして活動する山本彩さんの名前が挙がった。
その後、流出したLINE画像などから、グラビアアイドルの小島みゆさんが最有力との見方が強まり、小島さんに対するバッシングも増えてしまっている。
完全に特定されたわけではないながら、バッシングが強まってからというもの小島さんはツイッターやインスタグラムといったSNSの更新をストップせざるを得ない状況となっているようだ。
「現状、山本彩さんが無関係だったことは間違いなさそうですし、仮にA子さんが小島みゆさんだったとしても、前山さんからのLINEの連絡に対しテキトーに相槌を打っただけで、前山さんが神田さんと交際を始めてからは会ってもいなかったようですからね。
本来、小島さんがバッシングを受けるいわれはないと言えるでしょう。
こうした由々しき状況が生まれているのは、真剣交際していたと発表しながら、神田さんの通夜や告別式に参加することなく前山さんが帰京し、その後も一切詳しいことを話していないことに因るところが大きいかと。
今も前山さんは憔悴しきっており、母親が泊まり込みで面倒を見ているとの報道がありましたが、会見を開いて神田さんとの関係をしっかり説明することで、山本さんや小島さんに対する風当たりを弱め名誉を守ってあげる必要があるのではないかと思いますよ。
真実を話すことは、神田さんの名誉のためにもなると思いますしね」(メディア記者)
前山さんや所属するナベプロ(ワタナベエンターテインメント)が、近く会見を開くことはあるだろうか。
(文/高柳拓郎)