3日に放送されたゲームバラエティ番組『関口宏の東京フレンドパークSP』(TBS系)の中で、「別の撮影中に左足の指を骨折した」と女優の菜々緒さんが告白。
これまでにも幾度となくテレビ番組撮影中の骨折は発生しており……。
バラエティ番組での怪我が多い
「昨年10月にお笑いコンビ・トレンディエンジェルの斉藤司さんが『でんじろうのTHE実験』(フジテレビ系)の撮影で、背骨を骨折するなど全治3ヶ月のケガをしたのは記憶に新しいですね。
1年と少し前の19年11月には、俳優の佐野四郎さんが『ガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)の大晦日特番の撮影で、第三腰椎を骨折し全治2ヶ月のケガを負いました。
19年5月にはお笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞんさんが、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の海外ロケでの撮影中に左足首を骨折しています。
約2年前の18年12月にはTOKIOの城島茂さんが『ウルトラマンDASH!』(日本テレビ系)の撮影中にはしごから転落し腰椎横突起の亀裂骨折を負いました」(メディア記者)
身体を張る番組では特にケガと隣り合わせ。
事前にしっかりと検証をしたうえで撮影に臨んでいるはずだが、ときどきこうした事故が発生してしまっている。
菜々緒さんについては状況も原因も詳しく語っていないため、過去の事例とは異なるかもしれないが、1日も早い菜々緒さんの回復を祈るとともに、今後撮影中にケガをする人が極力出てこないことを願いたい。
(文/スコッティ角筈)