一昨年の7月18日に突如としてこの世を去った三浦春馬さん。
ツイッターを中心にネット上では、自死とされていることや、急逝当日や前日の時系列が明かされないことについて疑問の声が、三浦さん急逝以来ずっとくすぶり続けてきた。
そして、昨年9月からは現実世界でのデモ活動として、その疑問は具現化することとなった。
すると、デモ活動はあっという間に全国各地へと拡大。開催頻度もどんどん高くなってきている状況である。
17日には、東京・渋谷にてデモ活動が開催された。
前日16日に大阪・梅田と愛知・名古屋の2箇所で開催されており、2日連続でのデモ開催となった。
「三浦春馬さんの急逝からいよいよ1年半が経過するわけですが、疑問の声は小さくなるどころかますます大きく、根強くなってきているように感じられます。
また、14日より長澤まさみさん主演映画『コンフィデンスマンJP』の最新作『英雄編』が劇場公開されるにあたり、2週に渡って地上波で『ロマンス編』『プリンセス編』が放送されました。
両放送の視聴者からは、あらためて三浦さんを惜しむ声、再評価する声が数多く聞こえてきています。
それだけ強い影響力を持つ三浦さんですから、やはり死の真相についても不可解な点はしっかりと再捜査や説明を求める声が多いのも当然のことでしょうね」(メディア記者)
三浦さんの死の真相解明を求めるデモ活動は、今後も全国各地で予定されている。
引き続き、その動向を追っていきたい。
(文/窪田翔吾)