急逝した神田沙也加さんへ、前山剛久さんが「死ね」「死ねばみんな喜ぶ」と戦慄の暴言を吐いていたと「週刊文春」(文藝春秋)が報じたことをきっかけに、ネットでは前山さんへの激しいバッシングが起こる大騒動となっている。
この騒動について「東スポWeb」が10日、《神田沙也加さん「暴言音声」流出で制御不能 松田聖子は〝蚊帳の外〟》の見出しで記事を掲載。
「死ね」という禁断ワードが飛び出したのは「決して前山の本心ではない」ということや、沙也加さんの母親である松田聖子さんは暴言音声の存在はおろか、沙也加さんと前山さんの交際の事実すら知らなかったということなどが綴られている。
「前山さんへ取材ができたということでしょうかね。
特に、関係者や友人などの証言という形でもなく、ハッキリと『決して前山の本心ではない』と言い切っている部分に読者から『なんで分かるんだ?』と疑問の声があがっています。
また、本心でないのに『死ね』と少なくとも4回繰り返し、神田さんが精神的に不安定だと知っていながら『死ねばみんな喜ぶ』『みんなお前が嫌い』などと追い込むようなセリフを言うものでしょうか。
それに、仮に本心でなかったとしても、相手を深く傷つけるという事実は揺るぎないかと。
一方で、松田聖子さんが事情を知っていたかどうかや、文春報道をどう思っていたかについてはワイドショー関係者やテレビ関係者の話としての伝聞ばかりです。
直接、神田さんの話を聞いていないのに、『勝手に憶測で作文しているのでは』という指摘が出ている状況ですよ。
なんとか前山さんを擁護したいということで書いたのかもしれませんけど、松田さんに対してかなり無礼なことをしているようにも感じられましたね」(メディア記者)
東スポらしいと言えばそれまでかもしれないが……。
(文/福田優太郎)