昨年12月の急逝から3週間が経過した女優の神田沙也加さん。
「週刊文春」(文藝春秋)が想像を絶する神田さんのプライベート、仕事でも『マイ・フェア・レディ』などで共演して深いつながりのあった前山剛久さんとの愛憎模様を詳報したことで、神田さんに関する注目度は非常に高い。
付随して、前山さんの元カノ候補として最有力視されているグラビアアイドルの小島みゆさんに対しては、良くも悪くも多くの視線が注がれている状況だ。
「まだ前山さんの元カノと特定されたわけではないにもかかわらず、小島さんに誹謗中傷するなどの悪質な行為が横行し始めてますね。
まず、仮に元カノだったとしても誹謗中傷していいことにはなりませんし、元カノでなかった場合には愚の骨頂ということになりますから、このような行為をしている方は早急におやめいただきたいです。
そして、ゴシップは確かに興味が惹きつけられやすい部分ではあるでしょうけど、もっと冷静にマスコミのおかしなところに注目すべきかと。
一番の謎は、『最大15センチまでしか開かない窓から落下した可能性が高い』という警察やママスコミの発表内容ではないでしょうか。
小さいお子さんでさえ通ることがほぼ不可能な、15センチという極狭の隙間から神田さんは落下したとなれば、名探偵もビックリのトリックが必要ではないかと。
神田さんのご遺族である神田正輝さんや松田聖子さんは『そっとしておいてほしい』と仰っていましたし、プライベートに深く切り込んだ内容を追及するよりも、事件、事故の両方から客観的事実を検証し、再発防止へのヒントを周知することにこそ深い意味があるように思いますね」(メディア記者)
マスコミが窓の謎に触れなくなったことには、どんな意味があるのだろうか。
(文/木暮雅人)