衝撃の文春砲が世間を駆け巡っている。
昨年12月18日に急逝した神田沙也加さんと交際相手で共演者の前山剛久さんに関する続報が5日、「週刊文春」(文藝春秋)より報じられた。
情報は瞬く間にネット上で拡散され、「死ね」と幾度も繰り返し神田さんに浴びせたとされている前山さんは、すでに出演予定だった2月の舞台を降板。芸能活動も当面休止することが発表された。
「文春の報じている内容が事実であれば、神田さんが前山さんにひどい言葉を浴びせたりした様子は全くなく、ただただ交際を継続することが億劫になった前山さんが罵倒していたのではないかと感じられます。
多くの方が今回の報道で前山さんに対し怒りと呆れを表明しており、中には『もうこれは自殺ではなく、殺人事件と呼ぶべきでは』『人殺しは早く逮捕しろ』といった声も出ていますね。
ただ、『死ね』と発言しても殺人罪に問われることはありません。
ですが、『手首切るより飛び降りれば死ねるじゃん』とLINEで交際相手の女性に伝え、交際相手が翌日飛び降り自殺をしたケースでは、発言した男性が自殺教唆の容疑で逮捕されています」(メディア記者)
自殺教唆については立件の可能性もないとは言い切れないかもしれない。
(文/新名篤紀)