昨年12月18日に急逝した神田沙也加さん。
両親が神田正輝さんと松田聖子さんという芸能一家、さらに両親の離婚や母・聖子さんの恋愛スキャンダルなど特殊な環境で育った沙也加さんの突然の訃報には、様々な見解が示されている。
その中で最も衝撃が大きかったのは、「週刊文春」(文藝春秋)が報じた2通の遺書の存在と、交際中だった『マイ・フェア・レディ』共演者の前山剛久さんとのトラブルだろう。
「遺書に記していた前山さんへの言葉も驚きが大きかったですし、具体的に遺書の内容が公開されたことも非常に驚きましたね。
現状、文春が明かしたのは遺書の一部だけですから、今後さらに詳しいことが報じられるのか注目されるところです。
また、前山さんが沙也加さんと二股をかけていたのではないかと見られる元カノでアイドルのA子さんが誰なのかという部分も、文春の続報で実名公開されるのかどうかなど気になるところです。
山本彩さんや小島みゆさんといった名前が憶測で挙がっていますが、いずれも決定的な情報はまだありませんからね」(メディア記者)
過剰な憶測やデマによる風評被害を防ぐためにも、近く文春から続報があるのか注視していきたい。
(文/江口のりお)