「Real Sound」(blueprint)が31日、“三浦春馬さんが遺した作品と演技 『ブレイブ』『太陽の子』未来に繋ぐべき功績を振り返る” のタイトルで記事を掲載。
タイトルに入っている新田真剣佑さん主演『ブレイブ -群青戦記-』、柳楽優弥さん主演『映画 太陽の子』とともに、三浦春馬さん最後の主演映画『天外者』についても深い考察が記されている。
そして、3作品に共通するメッセージと「名人の域」と評した三浦さんの演技レベルの高さについてでまとめられている。
三浦さんに対する敬意と愛に満ちた文章であり、ぜひ詳細は同サイトなどでご確認いただきたい。
「Real Soundでは、これまでにも三浦春馬さんに関する記事を幾度も書いて来ています。
ところが、他のメディア同様に、11日に行われた『天外者』1周年特別上映については、予告時点から上映当日まで一切触れずじまいでした。
やはり、メディア全体に何らかの圧力や忖度があったと考えるのが妥当でしょう。
それが、ここに来て“オリコン”が日刊スポーツ映画大賞での三浦さんおよび『天外者』の快挙について報じ、Real Soundはこの1年あまりの三浦さん主演・出演作品に深く触れる記事を出したわけですから、大きな変化の兆しが見えていると言えるのではないでしょうか」(メディア記者)
『天外者』は大きなPRができない環境下にもかかわらず、すでに興行収入は9億円を突破している。
2022年も2021年同様、あるいはそれ以上の特別上映が実施される可能性が高く、そうなると10億円の興行収入達成は間違いない。
10億円達成の際には、多くのメディアがこぞって報じる状況となっているかもしれない。
(文/西野麻衣)
~ライター略歴~
茨城県出身
シナリオライター、エッセイスト、芸能ライターと多岐にわたる執筆業を行っている