「文春オンライン」(文藝春秋)が22日朝、《「新恋人と正月恒例“結婚スクープ”のはずが何故…」神田沙也加さん(35)急逝 囁かれ続けた「母・聖子との微妙な関係」と「二股愛の悲しい結末」》のタイトルで記事を掲載。
神田沙也加さんが思春期の頃から一回り以上年上の男性と恋をしてきたことや、相手にのめり込んでしまう傾向、元ジャニーズJr.の秋山大河さんと交際が報じられた際には不倫を疑われ誹謗中傷に悩んでいたこと、今回札幌公演のステージには立つことがなかったものの、東京、埼玉、岩手では神田さんとともに『マイ・フェア・レディ』のステージに立っていた共演者の中に新恋人がいたことなどが綴られている。
この新恋人は今回、寺脇康文さんとともに『マイ・フェア・レディ』を降板することが発表された前山剛久さんだと「フライデー」(講談社)が報じており、文春の記事には前山さんとの間に“大きなトラブル”があったことも書かれている。
「21日に密葬が行われ荼毘に付された神田沙也加さんについて、所属事務所ローブは『ご親族やご友人のプライバシーに関わるような記事の掲載、過剰な取材行為、インターネット上での根拠のない誹謗中傷に関しまして、お控えいただけますよう改めてお願い申し上げます』と配慮ある対応を求めていました。
それなのに、フライデーも文春も配慮のはの字も感じられない記事をその後に掲載していて、日本のマスコミに人の心はないのかと思いましたね。
そして、今回の文春の記事には6年ほど前に神田さんがアイドル出身の年上俳優Aさんから2股交際をされていたことも書かれていて、挙句の果てにはそのAさんに21日に突撃取材した様子も綴られていました。
6年も前の恋愛をほじくり返すことも理解に苦しみますし、かつて交際していた神田さんの唐突な最期に大きな悲しみに打ちひしがれているはずのAさんへ下世話な質問をしに行く神経に非常に驚かされましたよ」(メディア記者)
事務所の求めもある中、誰もこんな報道は望んでいないのではないだろうか……。
(文/恵和恵)