「日刊大衆」(双葉社)が15日、“故・三浦春馬さん、鈴木亮平&JUJU司会のNHK『せかほし』元日SP決定で蘇る「ハワイ・サーフィン・映画」の果たされなかった想い”のタイトルで記事を掲載。
三浦春馬さんとJUJUさんが初代MCを務め、三浦さんの急逝以降は鈴木亮平さんとJUJUさんがMCを務めるNHK紀行番組『世界はほしいモノにあふれてる』、通称『せかほし』が13日に公式ツイッターを更新。
来年の元日に「ハワイスペシャル」を73分拡大枠で放送すると発表したことを受け、18年5月に三浦さんとJUJUさん体制だった当時にハワイ特集があったこと、三浦さんが「1度しかハワイへ行ったことがない」「ある映画の撮影で1週間滞在したが、天候の都合で多くの時間をホテルで過ごした」という旨の発言をしていたことが思い出されるとしている。
主演映画『キャッチ ア ウェーブ』では短い期間ながらハワイを訪れ、最後の主演映画『天外者』と最後の出演映画『太陽の子』は“ハワイ国際映画祭”で上映されるなど、映画を通じて三浦さんはハワイと縁があるといったことが書かれているのだが……。
「『せかほし』で新たなハワイ特集、過去のハワイ特集、『キャッチ ア ウェーブ』といった具合に想起を連ねていく文章はごく自然で、確かに三浦さんとハワイの縁を感じるなと思いました。
ただ、何よりも気になったのが、タイトルで三浦春馬さんのことを“故・三浦春馬さん”と表現している部分です。
日刊大衆では、何度も三浦さんに関連する記事を掲載しています。11月以降だけでも今回のものを含め6本の記事を掲載しているわけですが、他の5本では“故”という表記はせず“三浦春馬さん”と書いています。
なぜ、わざわざ今回の記事では呼称を変えたのか違和感を覚えましたね」(メディア記者)
呼称の変更にはどういう経緯があるのだろうか。
(文/西島龍大)
~ライター略歴~
沖縄県出身
ゴーヤとミミガーが苦手というまさかの体質で大のギャンブル好き