岩手県盛岡市映画館通りにある中央映画劇場、通称“中劇”が6日、公式ツイッターを更新。
「公開から一周年を記念して、12/11~『天外者』特別上映を行います。当初お知らせしていた12/11の一日限りではなく、中劇では【12/11~】の継続上映となります☆平日の上映もありますので、より多くのお客様に観て頂けるかと」と、『天外者』1周年特別上映の規模拡大について報告した。
「テレビも雑誌も新聞も、大手メディアは全く報じていませんので、『天外者』の1周年特別上映の事実を知らない方もまだまだ多いようですが、特別上映開催日の11日まであと5日というタイミングになっています。
これほど差し迫ったタイミングでもなお、『少しでも多くの方に観ていただけるように、ギリギリまで上映期間の延長や上映回数の増加をしよう』という、各劇場の三浦春馬さん、そして『天外者』という作品への大きな愛を感じますね。
こうして、多くの人の心を動かし続けることもまた、『天外者』の天外者たる所以かと」(メディア記者)
劇場もそうだが、一般のファンがSNSなどを通じて自ら『天外者』の広報活動に勤しんでいるという現実がある。
“天からの授かりもの”を語源とし“凄まじい才能の持ち主”を意味する『天外者』の、名は体を表すというところを感じさせるエピソードと言えるのではないだろうか。
(文/西島龍大)
~ライター略歴~
沖縄県出身
ゴーヤとミミガーが苦手というまさかの体質で大のギャンブル好き