5日、北海道の札幌駅周辺で、昨年7月に急逝した三浦春馬さんの死の真相解明を求めるデモ活動が行われた。
前日4日には、三浦さんのふるさとである茨城県の土浦で100人規模のデモが行われていたが、この日のデモにも寒空の下30人ほどが集まっていた。
「11日には三浦春馬さん最後の主演映画『天外者』が1周年特別上映を、国内304館と台湾1館の計305館で実施するということで、三浦さんのファンは歓喜し大きな注目を寄せている状況です。
ところが、この『天外者』1周年記念上映も、このところ全国各地で次々と行われているデモ活動も大手メディアは1度も報じていません。
報じない理由は定かではありませんが、おそらく三浦さん関連の話題を封じる目的があるのではないかと見られています。
しかしながら、あまりにも不自然な報道ゼロという状況が、かえってデモ活動を活性化しているようにも思いますし、メディアに代わってファン自ら『天外者』1周年特別上映を広報しようという動きも出て来ていますよ」(メディア記者)
12月中にさらに8ヶ所ほどで同様のデモ活動が予定されているようだ。
引き続き、デモ活動の動向、そしてそれに対する大手メディアの報道姿勢に変化があるかという点にも注目していきたい。
(文/窪田翔吾)