11月12日に三浦春馬さん最後の主演映画『天外者』が発表した、今月11日に行われる“1周年特別上映”。
いよいよ上映日当日まであと1週間となった。
1年に渡りロングランが続いていること、1周年を記念して特別上映が行われること、特別上映は全国304館、さらには台湾1館という新作映画並みの規模であること。
何もかもが異例中の異例であり、前代未聞、前人未踏のオンパレード。
これだけニュースソースに溢れた作品は他にないのではないかと思う状況なのだが、どういうわけか大手メディアは特別上映が行われる1週間前になっても、ただの1度も報じていない。
大手メディアが抱える事情を探るとともに、当サイトではできる限り、実施当日まで“1周年特別上映”にエールを送り続けたい。
(文/西野麻衣)
~ライター略歴~
茨城県出身
シナリオライター、エッセイスト、芸能ライターと多岐にわたる執筆業を行っている