28日に東京競馬場で行われたG1競走・ジャパンCは、単勝1.6倍の圧倒的支持を受け1番人気、このレースでの引退を表明していたコントレイルが、他馬を寄せ付けない上がり最速の末脚を繰り出し見事に勝利。
2着に3番人気・オーソリティ、3着に2番人気・シャフリヤールと非常に固い決着となった。
「ガチガチの固い決着でしたので、こういう場合にはサインが当たってもあまり旨味はありませんけど。
それでも、前日の27日(土)にオリックスとの激戦の日本シリーズを制したのはヤクルト。そして、MVPに輝いたのはヤクルトの中村悠平選手。
中村選手の背番号は“2”ですから、コントレイルの有終の美は約束されていたようなものでしたね。
さらに、日本シリーズ第2戦でオリックスを完封しシリーズの流れを大きくヤクルトに引き寄せ、見事に優秀選手に選ばれたのが板野友美さんの夫でもある高橋奎二投手。
高橋投手の背番号は“47”で、3着シャフリヤールは馬番“4”、2着オーソリティは馬番“7”。
ほぼ完璧にサイン馬券が決まったワケです。
ただ、ジャパンC以上に激アツだったのが、この日のJRA最終レースとなった阪神12レース・京阪杯(G3)です。
1着には、12番人気のエイティーンガールが鬼脚で差し込んで来たわけですけど、エイティーンガールの馬番は“2”。
そして2着には3番人気のタイセイビジョンが入りましたが、タイセイビジョンの馬番は“5”。
日本シリーズ第6戦の延長12回に、決勝点となるタイムリーヒットを放ったのが、ヤクルトの代打の神様・川端慎吾選手。
川端選手の背番号は“5”ですから、馬連とワイドで“2-5”を私は激推ししていました。
私を信じてくれた友人は、馬連とワイドに1万円ずつ賭けて112万5000円とバッチリ帯封を獲得していましたよ」(サイン予想師)
今週末は果たしてどんなサイン馬券が高額払戻を呼び込むだろうか。
(文/豊田武志)