『第62回 輝く!日本レコード大賞』(日本作曲家協会主催)の授賞式が30日に行われ、TBSの安住紳一郎アナウンサーとともに司会を務めた、女優の吉岡里帆さんに注目が集まっている。
過去の授賞式の模様を放送した「名場面集」を見た際、吉岡さんが「この映像を見てても踊っちゃおうかしらみたいな感じになっちゃいます」とコメントすると、安住アナが「一緒に歌えますよね。今度、昭和歌謡居酒屋でも落ち着いたら行きましょうか」とコメント。
これに吉岡さんが「行きたいです!」と返す一幕があった。
「この場面を受けて『安住さん、公開でデートのお誘いかよw』と茶化すようなコメントもネットに上がっています。
吉岡さんを賞賛する声が殺到
ですが、一番の注目は吉岡さんへのコメントでしょうね。
放送前には『女優として大きな賞を取ってない吉岡里帆がなんで司会なんだよ』と一部で批判的なコメントを集めていた吉岡さんに対して『吉岡里帆さん上手いですね。落ち着いていて、余裕もある。本当に上手い』『吉岡さん予想外に上手いしハッキリ聞き取れるし声も綺麗ですね。局アナより上手いし素敵』『これは来年もオファー来るはず。どんぎつねで年越しする前にレコ大が年末の風物詩になりそう』と賞賛する声が殺到しています。
『どんぎつね等CMとMCで抜群の才能を見せてるし、もう女優はやらなくてもいいのでは』と女優引退のススメまで飛び出す始末となっています。
とは言え、間もなく公開終了となる映画『泣く子はいねぇが』(配給:バンダイナムコアーツ/スターサンズ)でも、従来のような明るく元気、あるいはあざと可愛いといったものとは別の表情を見せて女優としての幅を見せてくれていますからね」(メディア記者)
来年はCMにMCに女優に、どのジャンルでもさらなる活躍を見せてくれるのではないだろうか。
2021年の吉岡さんの飛躍から目が離せない。
(文/佐藤博幸)