三浦春馬さん『天外者』1周年特別上映に対するメディアとアミューズの姿勢 | The Audience
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三浦春馬さん『天外者』1周年特別上映に対するメディアとアミューズの姿勢

三浦春馬さん『天外者』1周年特別上映に対するメディアとアミューズの姿勢
The Audience

 三浦春馬さん最後の主演映画『天外者』(配給:ギグリーボックス、監督:田中光敏さん)が、1周年特別上映(12月11日)のお知らせをしてから10日が経過した。

 12日当初発表の時点では、全国296館での実施。
 
 これだけでも新作上映並みでありとてつもないことだったのだが、上映館数はこれまでに全国304館、さらに台湾1館に拡大し、驚異的な展開を見せ続けている。
 
 「10日経っても、いまだに『天外者』1周年特別上映を報じた大手メディアは皆無ですね。
 
 こうなりますと、どう考えても、あえて避けていることは間違いないでしょう。

ファンもよりハッピーな気持ちになれるように

 特別上映を実施する映画館は劇場の展示物やフライヤー、あるいはSNS、公式HPといったネット媒体を通じてすでにプロモーションを積極的に行っていますので、メディアが報じなくても三浦さんのファンを中心に、特別上映の事実は多くの方の知るところとなることは間違いありません。
 
 そして、『これだけすごい催しを大手メディアは一切報じないなんて、なんかおかしい』と感じる方が増えていくことになるのではないかと思いますよ。
 
 それから、三浦春馬さんが所属するアミューズは、今回のお知らせの直後に“三浦春馬&STAFF INFO”のツイッターアカウントで告知はしていましたが、その後どんどん上映劇場が増えていることについては報告していません。
 
 三浦さんが多くの人に愛されていることを指し示す嬉しいニュースなんですから、『天外者』公式から追加の報告がでるたびに、アミューズも嬉しそうに報告してくれれば、ファンもよりハッピーな気持ちになれると思うんですけどね」(メディア記者)
 
 より多くの人が違和感なくハッピーを感じられるようになってほしいものだ。
 
(文/西島龍大)
 
 ~ライター略歴~
 沖縄県出身
 ゴーヤとミミガーが苦手というまさかの体質で大のギャンブル好き