清野菜名「おめでた」より視聴率UPに大貢献のアノ要素…坂口健太郎と夫婦演じる『ハンオシ』 | The Audience
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清野菜名「おめでた」より視聴率UPに大貢献のアノ要素…坂口健太郎と夫婦演じる『ハンオシ』

清野菜名「おめでた」より視聴率UPに大貢献のアノ要素…坂口健太郎と夫婦演じる『ハンオシ』
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 清野菜名さんが主演、清野さん演じる大加戸明葉の偽装結婚相手・百瀬柊を坂口健太郎さんが務めるドラマ『ハンオシ』こと『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)第2話が26日放送された。

 27日に、ビデオリサーチ調べにより第2話の世帯平均視聴率は9.9%(関東地区)と判明。第1話の9.4%から0.5ポイント伸ばして、昨今の高視聴率ボーダーと言われている10.0%の壁突破間近となった。
 
 「第1話放送後に、清野菜名さんが昨年6月に結婚したジャニーズ事務所所属の俳優・生田斗真さんとの間に第1子を妊娠したことを発表して、祝福ムードが高まったことで視聴率の延伸につながった可能性がありますね。

V6特需のおかげ?

 ただ、『皆気付いてない…これの直前にやってたの、“学校へ行こう!”だよ!?微増した理由はV6の勇姿を見届けた直後の人が多いからだと思う』『直前に放送された、V6最後の生放送?での勇姿だった学校へ行こうが番組最終盤で瞬間最高視聴率を記録してるみたいだから、その余波、恩恵を多分に受けてのものじゃないでしょうか?』と、『ハンオシ』の純粋な実力や注目度を示しているものではなく、間もなく解散するV6特需のおかげという指摘がいくつか見られました。
 
 今年、男子ゴルフで悲願のマスターズ制覇を成し遂げた松山英樹選手のプレーは連日、未明から早朝にかけてTBSで生放送され、低視聴率が大いに話題になっていたお笑いコンビ・麒麟の川島明さんがMCを務める『ラヴィット!』はその波及効果により、マスターズ開催中は視聴率の急上昇が見られました。
 
 しかし、マスターズが終わってからはもとの低視聴率に喘いでいるようです」(メディア記者)
 
 『ハンオシ』の真の実力、清野さんへのご祝儀的な流れがあるのか判断するのは、第3話以降に持ち越した方が良いのかもしれない。
 
(文/スコッティ角筈)
 
 ~ライター略歴~
 長崎県出身
 本人曰く「ヲタク」として生きていくためにライター稼業を始めたとのこと
 アイドルやドラマ関連の記事を多く執筆する