「Lmaga.jp」(京阪神エルマガジン社)が22日、“坂口健太郎、主演ドラマの演技認められ「アジアスター賞」を受賞”の見出しで記事を配信。
21日に発表された、韓国放送協会とSDA組織委員会が主催する「ソウルドラマアワード」において、坂口健太郎さん主演の『シグナル 長期未解決事件捜査班 スペシャル』(カンテレ)が《インターナショナル・ドラマ・オブ・ザ・イヤー2021》、坂口さん個人も《アジアスター賞》に輝いたことを報じた。
「ソウルドラマアワードのアジアスター賞と言えば、今回の坂口健太郎さん『シグナル 長期未解決事件捜査班 スペシャル』と同様に、カンテレが制作した『TWO WEEKS』で三浦春馬さんが2019年に受賞したことが思い起こされますね。
多くの人への感謝の言葉を述べて
三浦さんは当時の受賞スピーチを英語で行い、『このような素晴らしい賞をいただき、大変光栄です。これまで私を支えてくれたすべてのスタッフ、そして応援してくれるファンの皆さんに感謝します』と多くの人への感謝の言葉を述べていました。
『エンターテインメントには、スポーツのように国境を越えて人々を結びつけ、興奮を生み出す力があります。私は自分の活動を通じて、アジアの国々の絆を強める役割を担い続けられたらと願っています』とも語っていましたよ。
また、日本のファンへ向けては『これまで同様、日本での活動も一生懸命頑張っていきたいです』などのコメントも寄せていました」(メディア記者)
『TWO WEEKS』は、三浦春馬さんが自身のデビューシングル“Fight for your heart”で主題歌を初めて担当した記念すべき作品でもある。
2年前に三浦さんが「アジアスター賞」を受賞したときには、わずか2年後に坂口さんの受賞をこんな心持ちで受け止めることになるとは想像だにしなかった……。
(文/西野麻衣)
~ライター略歴~
茨城県出身
シナリオライター、エッセイスト、芸能ライターと多岐にわたる執筆業を行っている