三浦春馬さん「TBS前で疑惑追及」デモ…不可解な松岡茉優『カネ恋』と鈴木亮平『MER』演出 | The Audience
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三浦春馬さん「TBS前で疑惑追及」デモ…不可解な松岡茉優『カネ恋』と鈴木亮平『MER』演出

三浦春馬さん「TBS前で疑惑追及」デモ…不可解な松岡茉優『カネ恋』と鈴木亮平『MER』演出
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 27日に行われた警視庁前などでのものに続き、29日も都内で三浦春馬さんの死に関連する疑問についてのデモが行われた。

 29日に行われたのは、三浦さんが急逝する前夜まで撮影に臨んでいたとされる、松岡茉優さん主演『カネ恋』こと『おカネの切れ目が恋のはじまり』を制作したTBSの本社前。
 
 デモ隊が配布した、「三浦さんの死に関しては不審な点がある」「ドラマ『カネ恋』の演出や、演出を担当した木村ひさしさんが三浦さんの死亡当日などに上げていたインスタ写真に対する疑問について答えよ」といった主旨の内容が記されたビラを、多くの通行人が受け取る様子がそこにはあった。
 
 中には「亡くなり方に違和感があった」「自殺じゃなくて他殺じゃないかと思っていた」との感想を漏らす方もいたようだ。

数々の不可解な演出

 「『カネ恋』に関しては、某ブランドの名称の一部である“END”という文字が三浦さんの衣装の胸元にあったり、“Good bye”の文字が衣装の靴にデザインされていたり、“死ね”と読むこともできる“SHINE”という文字の入った装飾品が置いてあったり、極めつけはガイコツ人形が首を吊ったような状態で三浦さん演ずるキャラクターの寝室奥収納に見える状態で置いてあったり……。
 
 数々の不可解な演出がありました。
 
 また、同ドラマの演出担当の1人である木村ひさしさんは、三浦さん死亡当日に『やり切った時の気持ちを知ればクセになるから』という何かを匂わせているかのような色紙の文字をインスタグラムに上げたり、他にも“骨”という文字の入った色紙を三浦さん急逝後の数日に渡り投稿するなどしていました。
 
 これらの事象に対して、TBSから納得のいくような説明がなされていないことで、今回こうしてTBS本社前でのデモが行われたんだと思いますよ。
 
 また、同じくTBSのドラマで言えば、前クールで最も高い視聴率を叩き出した鈴木亮平さん主演『TOKYO MER』において、第1話序盤に、大勢が怪我をした事故現場として芝浦埠頭付近の地図が表示されるシーンがあり、そこに三浦さんが生前住んでいたとされるものに酷似したマンション名が表示されました。
 
 実際の地図とは多少異なるものの、『あえて三浦さんを想起させるように建物名を使ったのではないか』と、三浦さんの一部ファンの間で話題となっていましたね」(メディア記者)
 
 三浦さんの急逝以降、毎週末にツイッター上でのデモ、いわゆる「ツイデモ」が行われてきていたが、いよいよ現実世界のデモも行われている。
 
 デモを行うことに対しては賛否両論があるが、こうした疑問を声高に叫ぶ行為によって、これまで曖昧であり続けた三浦さんの死に関するいくつもの疑問が、いくらかでも晴れる可能性は秘めているのではないだろうか。
 
 今後の動向に注目したい。
 
(文/西島龍大)
 
 ~ライター略歴~
 沖縄県出身
 ゴーヤとミミガーが苦手というまさかの体質で大のギャンブル好き