18日に14回目の月命日を迎えた俳優の三浦春馬さん。
三浦さんが主演したドラマ作品は数多くあるのだが、そのドラマ作品に関連して、このたびある「おかしな事象」が見つかった。
「一部の作品において、キャスト一覧が妙なことになっているんですよ。
“Google検索”で『三浦春馬さんが主演した作品名 キャスト』というワード検索をすると、主要な出演者の一覧が表示されます。
『ブラッディ・マンデイ』(TBS系)、『サムライ・ハイスクール』(日本テレビ系)、『大切なことはすべて君が教えてくれた』(フジテレビ系)、『殺人偏差値70』(日本テレビ系)、『TWO WEEKS』(フジテレビ系)の場合は、しっかりと最初に三浦さんの顔写真が出てきます。
『tourist ツーリスト』(Paravi)の場合は、池田エライザさん、水川あさみさんが先で、その次に三浦さんという並びになっています。ただ、同ドラマの場合は、オムニバス形式であり、全編を通して三浦さんが出演しているものの、一般的な作品で言うところの“主演”とはやや趣が異なるため、さほど違和感はないかもしれません。
極めつけが『僕のいた時間』
一方で、『オトナ高校』(テレビ朝日系)の場合ですと、ヒロイン役の松井愛莉さんが先頭、その次になぜか脇役の夕輝壽太さんを挟んで、3番目に三浦さんが並んでいて違和感があります。
『ダイイング・アイ』(WOWOW)の場合は、高橋メアリージュンさん、柿澤勇人さん、小野塚勇人さん、淵上泰史さん、松本まりかさん、堀内敬子さんの後となる7番目に三浦さんが掲載されていて、いよいよ違和感アリアリです。
そして、極めつけが『僕のいた時間』(フジテレビ系)で、先頭はヒロイン役の多部未華子さん、続いて風間俊介さん、野村周平さん、山本美月さん、浜辺美波さん、斎藤工さんといった並びになっており、三浦さんは14番目になっているんです。
映画のエンドロールなんかでは、先頭と最後に主要キャストや大物キャストを配置するという慣習がありますから、14番目が一番最後であればまだ良かったのかもしれませんが、『僕のいた時間』のキャスト一覧では三浦さんの後にも8名の俳優が掲載されています。
あいうえお順になっているわけでもありませんし、どういう経緯で三浦さんがこの位置に掲載されることになったのか非常に気になるところですし、なかなかの戦慄を覚える状況ではないかとも思えますね……」(メディア記者)
さすがに、これはおかしすぎるのではないだろうか。
(文/窪田翔吾)