「東スポWeb」が16日、“小室圭さん「VIP待遇」で帰国へ 前回出国時は専用ラウンジ＆ホテルに前泊”との見出しで記事を配信した。
記事には、秋篠宮家の長女・眞子さまと婚約中の小室圭さんが近く帰国し、眞子さまとともに記者会見に臨む方向で宮内庁が検討していること、渡米する際に使用した有料の専用ラウンジや前泊したホテル料金を小室さんが負担していないことなどから、今回の小室さんの帰国も要人クラスの「VIP待遇」が予想されることが綴られている。
「小室さんの母・佳代さんが元婚約者との間に抱える金銭問題を始め、不正受給などいくつもの疑惑が報じられている小室さん親子。
つい先日には、文春が新たに小室圭さんがニューヨークでの就職活動で提出した書類における経歴詐称を報じたばかりです。
ブレることなく“駆け落ち婚”へと突き進む理由は
それでもなお、小室さんも眞子さまも、誰が何を言おうとも結婚に突き進むというお考えのように見受けられ、破談になる可能性はどんどん低くなっているように感じます。
これだけ日本中を敵に回しても、ブレることなく“駆け落ち婚”へと突き進むのは、小室さんと眞子さま双方にとって、結婚によって得るものが大きいからでしょうね。
女性皇族が結婚して民間人となる際の一時金を眞子さまは辞退する意向だと報じられていますが、実際のところ一時金はさして重要ではないのだろうと思われます。
婚約発表以前の交際中の段階から今日まで、警護費、留学先での生活費、一時滞在するホテルやラウンジなどの使用料、移動に使う車代など、もとを辿れば国民の血税から賄われている金額がとんでもない額に上るだろうと言われていますし、たとえ表向きは皇籍を離れたとしても、秋篠宮様のこれまでの眞子さまへの接し方を考えれば、今後も何らかの形で国庫を財源とするお金が眞子さまや小室親子に流れ続ける可能性は高いだろうと考えている人は多いですからね。
たとえ世論が圧倒的に小室さんを非難したとしても、眞子さまという後ろ盾を確保しておけば末代まで安泰だと小室さん親子は確信しているのではないでしょうか。
また、眞子さまも制限の強い皇族としての生活から開放され、なおかつ何らかの形では秋篠宮様から経済的な恩恵に預かり続けられるとお考えだからこそ、世論が何と言おうと気に留めることなく前に進んでいるのではないかと」（メディア記者）
婚約発表当初は、秋篠宮家がまるごと皇籍離脱すべきだという意見はさすがに過剰すぎる考えであり少数派だったものの、ここに来て賛同する声が増えてきているように感じられる。
私達は、皇室の大きな転換点を目の当たりにすることになるのかもしれない。
（文／二宮誠司）