歌手のGACKTさんが重度の発声障害のため無期限活動休止すると、エージェント事務所が8日発表した。
現在、マルタ共和国に生活拠点を移しているGACKTさんは、所用でキプロス共和国に滞在した後の8月6日に日本へ帰国。
それから体調不良を訴え、容体が急変し一時は重篤な状態に陥って体重が10キロほど落ちたが、現在の容体は安定しているという。
ただ、幼少期からの神経系疾患が影響して重度の発声障害が併発しており、声を出す仕事が出来ない状態が続いているため、治療に専念すべく無期限の活動休止を決めたとのこと。
「8月には19年に主演し大ヒットした映画「翔んで埼玉」続編の製作が発表され、8月下旬からクランクインし、間もなくGACKTさんの出演シーンも撮影予定だったようですが、撮影は中断されており公開時期も延期になるかもしれない情勢のようですね。
とは言え、まずは体調最優先で、少しでも早く元気な状態に戻ってくれればと願うばかりですよ。
『今回の発表を素直に信じられない』
ところが、世間的には心配の声よりも『今回の発表を素直に信じられない』といった声が多数出ている状況なんです。
『コロナは風邪って舐めた発言してたから、本当はコロナで重症になってるけど隠してるんじゃないの?』とコロナ隠ぺい説がかなり多いです。ただし、この点についてはエージェントが『新型コロナではありません』とキッパリ否定しています。
また、『時効待ちか、裁判沙汰か、薬物関係か』と事件性があるのではないかと疑っている声もあります。
ローランドさんとともに起ち上げたファッションプロジェクトでは、早々にデザインパクリが判明。さらに今年初めには愛犬を知人にプレゼントするという行為に対してバッシングが集まりました。
こうした一連のエピソードが、体調を心配するよりも発表内容を疑うという状況につながっているのかもしれませんけど、さすがに体調不良のGACKTさんに対して向ける言葉ではないと思いますけどね」(メディア記者)
何よりも、今はしっかり休んでもらって、また元気な姿をGACKTさんが見せてくれることを願いたい。
(文/佐藤博幸)
~ライター略歴~
山口県出身
大のアイドル好きで、アイドル関連をメインに記事執筆を行っている