「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)が6日、《竹内涼真『梨泰院クラス』リメイク主演内定も、つきまとう“乗り換え婚”のイメージ》という見出しで記事を配信。
竹内涼真さんが、Netflixで世界配信され大ヒットした韓国ドラマ『梨泰院クラス』の日本語リメイク版となる『六本木クラス』というテレビ朝日の連続ドラマに、来夏主役として出演することが内定したこと、竹内さんは人気も実力も業界内で高く評価されているということ、現在交際中の三吉彩花さんと付き合うにあたり、それまで3年ほど交際し同棲もしていた吉谷彩子さんに一方的に別れを告げたうえ借金を踏み倒そうとしていたというゲスすぎるエピソードが今も尾を引いていて、竹内さんの世間的な好感度はまだまだ低いことなどが綴られているのだが……。
「竹内さんのゲスイメージは相当なものですから、今後もしばらくは新たなニュースが出るたびに蒸し返される可能性は高いでしょうね。
日本版を作成しようということ事体に反対する声
ただ、『六本木クラス』に関しては、そんなことよりも『梨泰院クラスが大ヒットしたのは、韓国の梨泰院という街が舞台で、現代韓国の社会問題などが組み込まれた内容で響くものが沢山あったからこそ』『日本には日本のドラマの良さがあるから、韓国ドラマのリメイクはやめてほしい』と日本版を作成しようということ事体に反対する声が多いです。
また、言葉の響き的な問題でしょうかね、『六本木クラスは草。六本木の学校の話みたいに聞こえる』『成人向けのお店か何かみたいでネーミングがダサすぎw』といった声も聞こえてきています。
それから、『梨泰院クラス』の主人公パク・セロイを演じたパク・ソジュンさんとジャニーズアイドル・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さんの容姿がよく似ていて、藤ヶ谷さんが『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)の中でパク・セロイのモノマネを披露していたこともあり、『竹内涼真じゃなくて藤ヶ谷太輔の方が主役に適任じゃね?』という声もありますよ」(メディア記者)
韓国に限らず、このところ海外ドラマのリメイク版が日本の連続ドラマとして放送される機会が増えている。
中には本家に負けない面白さや人気を見せるものもあるが、大半は本家のファンから敬遠されるなど芳しくない結果に終わる傾向にある。
それにもかかわらず、これだけリメイク版が溢れている現状は、日本のクリエイターの質の低下の裏返しと言えるかもしれない。
(文/等々力おさむ)
~ライター略歴~
山梨県出身
かつては某俳優の付き人を務めていた
現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中